芸大寮の桜もようやく満開に。きれいです。
この花のいい時に、不覚にもインフルエンザにかかってしまい
しおしおとした4~5日でした。
土曜日たまたま花粉症の薬を貰いに行って、
少々熱っぽかったので、念のためということで
検査をしてわかりました。
すぐに抗インフルエンザ薬を
処方してもらったからよかったのですけれど・・・。
聞けば最近では通年罹患する人がいるようで、
うがい、手洗いはシーズン問わず
いつでも心がけるようにしたほうが良いようです。
今朝はようやく普通の朝ごはんがいただけて
ああ、桜は、と見上げた景色がこれでした。
なんとか写真に撮れてよかった。
今日はまた春の嵐だとかで、
たくさんの花吹雪を散らすことでしょう。
桜に限らず、梅も菜の花もそうなのですが、
桜はひときわ年に一度という思いが強くする花のように感じます。
当たり前ですが自分が生きた年の数しか
見ることができないんですよね。
自分より少し年上の人の桜への思いが深く感じられるのは、
もしかしたら、そこにいない人の分まで
桜を愛でているからかもしれないと思ったりするのです。
病み上がりのせいか
少ししんみりしたブログになりました。
とにもかくにも美しい花に感謝。
今年もありがとう。来年また会いましょう。