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石牟礼道子さん


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図書館の延長期限ぎりぎりまでかかってしまいましたが、
メガネの力を借りてようやく
石牟礼道子さんの「苦海浄土」を読み終えました。
昨年に詩文コレクションの中から猫の章を読んでいたので、
今年の春放送の『花を奉る 石牟礼道子の世界』ーNHK・ETV特集
を見たのがきっかけでした。

池澤夏樹氏による個人編集・世界文学全集(河出書房)に
日本文学作品として唯一選ばれていて、
こんな文章で紹介されています。
「まずもってこれは観察と、共感と、思索と、
表現のすべての面に秀でた、それ以上に
想像と夢見る力に溢れた、一個の天才による傑作である。
読むたびにどうしてこんなものが書き得たのかと
呆然とするような作品である。」

呆然・・ほんとうに。
真実とはなにか、本当に大切なこととはなにかを見極める
鋭さと深さと暖かさの源は何でしょうか。
石牟礼道子さんのこと、
もっと知りたい気持ちがふくらんでいます。
by m-tuuli | 2012-05-29 14:10 | 日記 | Comments(0)
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